FDE一次調査レポート
——日本語圏で、まだ誰も測っていなかった市場を測る
「日本にFDEの求人は何件あるのか」「年収はいくらか」「どんな人がなっているのか」。2026年7月時点で、この問いに答えられる日本語の資料は存在しませんでした。ならば自分たちで測るしかない——そうして実施した4本の一次調査を、要約ではなく全文で公開します。求人票は1件ずつ開いて読み、実名事例は公開URLで裏取りし、確認できなかったことは「確認できなかった」と書いています。
媒体横断で実質70社前後。Findyの64件は全件の求人票を個別に取得しました。
下限中央値750万・上限中央値1,350万。最高は2,500万円。
技術ではなく「顧客折衝」。開発経験の43件を上回りました。
公にFDEを名乗る人は日本で10人未満。経験者採用が成立しない市場です。
調査結果を要約せず、全文で出すことにしました。
この職種は、日本ではまだ定義が定まっていません。定義が定まっていない段階で「まとめ記事」だけが増えると、誰も一次データに当たらないまま通説だけが固まってしまいます。だから当サイトは、数字の作り方(判定基準・集計方法・確度・限界)まで含めて開示します。反証できる形で出すことが、この分野で最初に書く者の責任だと考えています。
日本のFDE求人市場 徹底調査
——4媒体実測で見えた全体像
Findy・Green・Wantedly・ジョブミルを横断実測。業態5分類と42社プロフィール、必須要件TOP10、年収構造、他職種との比較、そしてFDEの3類型まで。本調査群の中核レポートです。
海外FDE市場データ
——米国の1/28という現在地
LinkedIn実測で米国56,000件超に対し日本は2,000件超。OpenAI・Anthropic・Palantirの報酬実額、雇用企業の73%がスタートアップという分布、そして日本が輸入することになる成長カーブを読みます。
FDEキャリアパス実例集
——実名で辿る転身ルート
元CTO、SIer出身、研究職、非CS学位のSA。実在するFDEの経歴を公開URLで裏取りし、転身元を6パターンに整理しました。日本特有の「マネジメントから現場最前線へ戻る」型も含みます。
技術力 vs 顧客接触力の比重分析
——単価が上がるほど顧客側に寄る
求人64件を4区分で判定し、技術と顧客接触の比重を測りました。市場の中央はバランス型(5:5)。しかし単価が上がるほど顧客側に寄る——技術力は入場券で、顧客課題定義力が年収の差分になる構造が見えます。
4本すべて、スライド版でも公開しています
各レポートには、内容をそのまま提案・社内共有に使えるスライド版(全94枚)を用意しました。各レポートページの末尾でクリック拡大しながら閲覧でき、PDFはそのままダウンロードいただけます。転職の相談・社内の企画検討・採用の要件すり合わせなど、そのままお使いください。
| スライド | 枚数 | 主な図版 | |
|---|---|---|---|
| REPORT 01 日本のFDE求人市場 | 20枚 | 媒体別求人数・業態5分類・必須要件TOP10・年収構造・3類型 | ダウンロード ↓ |
| REPORT 02 海外FDE市場データ | 17枚 | 国別比較・成長率・企業別報酬テーブル・雇用企業の分布 | ダウンロード ↓ |
| REPORT 03 キャリアパス実例集 | 12枚 | 実名の転身ルート・6パターン分類・ビジネスサイドの逆流 | ダウンロード ↓ |
| REPORT 04 比重分析 | 11枚 | 判定基準・64件の分布・両極の原文・募集背景 | ダウンロード ↓ |
| ウェビナー版|FDEをどこよりもわかりやすく | 34枚 | 山根執筆記事の図解版。8/20ウェビナー使用スライド | ダウンロード ↓ |
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NOTE スライドの数値・記述は各レポート本文と同一の一次データに基づいています。二次利用の際は出典として「FDE Quest(株式会社ポテンシャライト)2026年7月調査」と明記してください。
調査の土台にある、職種そのものの解釈
数字は市場の形を教えてくれますが、「なぜこの職種が生まれたのか」は数字だけでは分かりません。FDE Questを立ち上げた山根一城本人が、フォワードデプロイドという概念を解説した記事を公開しています。上記4本の調査は、この解釈を土台に設計されています。
データを読んだあとは、自分の座標を測る。
3類型のどれに向いているか、必須要件のどこが埋まっているか。15問の適性診断で現在地が分かります。実測した求人はFDE QUEST JOBSで公開中です。
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